

目次
優秀作品賞
が最優秀
浅田家!
[製作会社]東宝/ジェイ・ストーム/ホリプロ/ジェイアール東日本企画/カルチュア・エンタテインメント/パイプライン/朝日新聞社/毎日新聞社/ブリッジヘッド/パパドゥ音楽出版/LINE/日本出版販売/GYAO/中日新聞社
男はつらいよ お帰り 寅さん
[製作会社]松竹
罪の声
[製作会社]TBSテレビ/講談社/WOWOW/TBSスパークル/トライストーン・エンタテイメント/ジェイアール東日本企画/TCエンタテインメント/朝日新聞/毎日新聞ミッドナイトスワン
[製作会社]CULEN/アットムービーFukushima 50
[製作会社]KADOKAWA/松竹/IMAGICA GROUP/中日新聞社/報知新聞社/読売新聞社/福島民友新聞社/産経新聞社/西日本新聞社/中国新聞社/ムービーウォーカー
優秀アニメーション作品賞
が最優秀
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
[製作会社]「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」製作委員会映画 えんとつ町のプペル
[製作会社]「映画 えんとつ町のプペル」製作委員会劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
[製作会社]アニプレックス/集英社/ufotableジョゼと虎と魚たち
[製作会社]『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会STAND BY ME ドラえもん 2
[製作会社]シンエイ動画/藤子プロ/小学館/テレビ朝日/ADKエモーションズ/小学館集英社プロダクション/東宝/電通/阿部秀司事務所/白組/ROBOT/朝日放送テレビ/名古屋テレビ/北海道テレビ/九州朝日放送/広島ホームテレビ/静岡朝日テレビ/東日本放送/新潟テレビ21優秀監督賞
が最優秀
内田英治
「ミッドナイトスワン」
河瀨直美
「朝が来る」
土井裕泰
「罪の声」
中野量太
「浅田家!」
若松節朗
「Fukushima 50」
優秀脚本賞
が最優秀
内田英治
「ミッドナイトスワン」
中野量太/菅野友恵
「浅田家!」
野木亜紀子
「罪の声」
前川洋一
「Fukushima 50」
山田洋次/朝原雄三
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
優秀主演男優賞
が最優秀
小栗 旬
「罪の声」
草彅 剛
「ミッドナイトスワン」
佐藤浩市
「Fukushima 50」
菅田将暉
「糸」
二宮和也
「浅田家!」
優秀主演女優賞
が最優秀
小松菜奈
「糸」
永作博美
「朝が来る」
長澤まさみ
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「MOTHER マザー」
倍賞千恵子
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
広瀬すず
「一度死んでみた」
優秀助演男優賞
が最優秀
宇野祥平
「罪の声」
妻夫木 聡
「浅田家!」
成田 凌
「窮鼠はチーズの夢を見る」
星野 源
「罪の声」
渡辺 謙
「Fukushima 50」
優秀助演女優賞
が最優秀
江口のりこ
「事故物件 恐い間取」
黒木 華
「浅田家!」
後藤久美子
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
桃井かおり
「一度も撃ってません」
安田成美
「Fukushima 50」
優秀音楽賞
が最優秀
岩代太郎
「Fukushima 50」
梶浦由記/椎名 豪
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」
亀田誠治
「糸」
佐藤直紀
「罪の声」
山本純ノ介
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
優秀撮影賞
が最優秀
伊藤麻樹
「ミッドナイトスワン」
江原祥二
「Fukushima 50」
河瀨直美/月永雄太/榊原直記
「朝が来る」
近森眞史
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
山本英夫
「罪の声」
優秀照明賞
が最優秀
井上真吾
「ミッドナイトスワン」
杉本 崇
「Fukushima 50」
太田康裕
「朝が来る」
土山正人
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
小野 晃
「罪の声」
優秀美術賞
が最優秀
磯見俊裕/露木恵美子
「罪の声」
倉田智子/吉澤祥子
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
黒川通利
「浅田家!」
瀨下幸治
「Fukushima 50」
我妻弘之
「ミッドナイトスワン」
優秀録音賞
が最優秀
伊藤裕規
「ミッドナイトスワン」
加藤大和
「罪の声」
岸田和美
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
柴崎憲治/鶴巻 仁
「Fukushima 50」
ロマン・ディムニー/森 英司
「朝が来る」
優秀編集賞
が最優秀
石井 巌/石島一秀
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
上野聡一
「浅田家!」
鄺 志良
「Fukushima 50」
ティナ・バズ/渋谷陽一
「朝が来る」
穗垣順之助
「罪の声」
優秀外国作品賞
が最優秀
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
[配給会社]ウォルト・ディズニー・ジャパンパラサイト 半地下の家族
[配給会社]ビターズ・エンドフォードvs フェラーリ
[配給会社]ウォルト・ディズニー・ジャパン1917 命をかけた伝令
[配給会社]東宝東和TENET テネット
[配給会社]ワーナー・ブラザース映画新人俳優賞
服部樹咲
「ミッドナイトスワン」
蒔田彩珠
「朝が来る」
森 七菜
「ラストレター」
岡田健史
「望み」「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」「弥生、三月 -君を愛した30年-」
奥平大兼
「MOTHER マザー」
永瀬 廉
「弱虫ペダル」
協会特別賞
池端松夫(いけはた まつお)【背景・塗装】
63年、15歳で東映京都撮影所に入社。「緋牡丹博徒」(68)以来50年以上にわたり多くの作品で塗装・エージングを手掛ける。エージングとは長年培った職人技ともいえる唯一無二の技術で、時間経過や脚本に込められたディテールを表現し、生き生きとした世界観を作り上げる。その技術には、西岡善信、内藤昭、井川徳道をはじめとした多くの美術監督から信頼を寄せられており、手掛けた作品は450本をこえる。代表作に「里見八犬伝」(83)「長崎ぶらぶら節」(00)「男たちの大和/YAMATO」(05)「憑神」(07)「忍たま乱太郎」(11)「菊とギロチン」(18)「天外者」(20)などがある。2013年度の文化庁映画功労部門受賞。
安彦良和(やすひこ よしかず)【アニメーター・キャラクターデザイン】
70年、虫プロ養成所に入社してアニメーターとなり、73年からはフリーで活躍。キャラクター・デザインと作画監督を担当したテレビ『機動戦士ガンダム』(79~80)は81~82年に映画化され、富野喜幸(現・由悠季)監督と共に社会現象ともいえるブームを巻き起こし、それまで子ども向きとされていたアニメを大人も楽しめるものとして可能性を広げることに貢献した。「クラッシャージョウ」(83)「アリオン」(86)「ヴイナス戦記」(89)では監督・脚本も務める。89年に漫画家に転身したが、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ(15~18)では総監督としてアニメの現場に戻り、様々な分野のクリエーターに影響を与え続けている。
納富貴久男(のうとみ きくお)【ガンエフェクト】
モデルガンメーカーに勤めながら、「キャバレー」(86)の特殊効果を担当した後、映画における銃器や銃表現のスペシャリストチームとして、てっぽう屋(現・BIG SHOT)を立ち上げる。発火、被弾、着弾から、銃器演出にかかわるすべてを熟知し、日本映画におけるガンエフェクトの草分けとして、銃撃シーンに革命を起こした。北野武、押井守、佐藤信介など多くの監督からその手腕を高く評価されており、型にはまらない発想で新たなガンアクションシーンを今なお模索し続けている。代表作に「ソナチネ」(93)「図書館戦争」(13)「アウトレイジ 最終章」(17)「孤狼の血」(18)「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(21)などがある。
会長功労賞
石原まき子(いしはら まきこ)【石原プロモーション代表取締役会長・元俳優】
小山明子(こやま あきこ)【俳優】
鈴木達夫(すずき たつお)【撮影】
前田米造(まえだ よねぞう)【撮影】
吉行和子(よしゆき かずこ)【俳優】
会長特別賞
宍戸 錠(ししど じょう)【俳優】1月18日没 享年86
大林宣彦(おおばやし のぶひこ)【監督・脚本】4月10日没 享年82
渡 哲也(わたり てつや)【俳優】8月10日没 享年78
協会栄誉賞
宍岡田裕介(おかだ ゆうすけ)【東映株式会社 代表取締役グループ会長】11月18日没 享年71
話題賞
■作品部門
「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」
監督:外崎春雄 脚本:ufotable
■俳優部門
小栗 旬
対象作品「罪の声」(監督:土井裕泰 脚本:野木亜紀子)
[製作会社]TBSテレビ/講談社/WOWOW/TBSスパークル/トライストーン・エンタテイメント/ジェイアール東日本企画/TCエンタテインメント/朝日新聞/毎日新聞