騙し絵の牙

引用元:公式サイト

 

騙し絵の牙
【上映時間】:113分
【監督】:吉田大八
【原作】:塩田武士
【キャスト】:大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、石橋けい、森優作、後藤剛範、中野英樹、赤間麻里子、山本學、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃

 

騙し絵の牙】予告動画!

 

引用元:公式サイト

■あらすじ

大手出版社で創業一族の社長が急死、次期社長の座を巡って権力争いが勃発する。専務の東松(佐藤浩市)が行う改革で、馴染みの雑誌が次々と廃刊の危機に陥ることに。変わり者の速水(大泉洋)が編集長を務めるお荷物雑誌「トリニティ」も例外ではなく、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!曲者揃いの上層部、作家、同僚等のいろいろな思惑が交錯する中で、速水は新人編集者の高野(松岡茉優)を巻き込み。雑誌を存続させるための策を仕掛ける。

 

解説

「盤上のアルファ」「罪の声」などの作家・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公に当て書きした小説を映画化。廃刊の危機に瀕した雑誌の編集長が、存続を懸けて奔走する。大泉が編集長にふんするほか、『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが共演。『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』などの楠野一郎と共同で脚本も手掛けた。

引用元:シネマトゥデイ

騙し絵の牙】評価とは?

この作品の原作、テーマは「出版界の光と影」。

騙し合いの物語だが、何故か見た後の気分はとても爽快!手法は多々あっても、やはり「今を変えていこう」「前に進もう」という人達だからであろう。本作品は出版業界がテーマとなっているが、今は違う業界にいても想像以上の速さで変化が進んでおり、これまでのやり方がそのまま続けていけない、という状況は同じ。「自分たちは今どうやったらいいのか」を考え、動き出す姿は見ていて痛快。

ストーリーの内容からすると、重くなりがちだが、騙し合いが暗く重く感じないのは、大泉洋の味も大いに影響があるだろう。原作の小説も彼を主人公とイメージして書かれたというのも納得ができる。

騙し絵の牙】どんな口コミ?

 

 

騙し絵の牙】出演者とは?

 

主演男優:大泉洋

 

主演女優:松岡茉優

 

監督:吉田大八

 

騙し絵の牙】主題歌・サントラ

主題歌: LITE「Breakout」

タイトル: 映画「騙し絵の牙」オリジナル・サウンドトラック

 

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