騙し絵の牙
引用元:公式サイト
【監督】:吉田大八
【原作】:塩田武士
【キャスト】:大泉洋、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、石橋けい、森優作、後藤剛範、中野英樹、赤間麻里子、山本學、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃
目次
【騙し絵の牙】予告動画!
引用元:公式サイト
■あらすじ
大手出版社で創業一族の社長が急死、次期社長の座を巡って権力争いが勃発する。専務の東松(佐藤浩市)が行う改革で、馴染みの雑誌が次々と廃刊の危機に陥ることに。変わり者の速水(大泉洋)が編集長を務めるお荷物雑誌「トリニティ」も例外ではなく、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる…が、この一見頼りない男、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた!曲者揃いの上層部、作家、同僚等のいろいろな思惑が交錯する中で、速水は新人編集者の高野(松岡茉優)を巻き込み。雑誌を存続させるための策を仕掛ける。
解説
「盤上のアルファ」「罪の声」などの作家・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公に当て書きした小説を映画化。廃刊の危機に瀕した雑誌の編集長が、存続を懸けて奔走する。大泉が編集長にふんするほか、『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが共演。『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』などの楠野一郎と共同で脚本も手掛けた。
引用元:シネマトゥデイ
【騙し絵の牙】評価とは?
この作品の原作、テーマは「出版界の光と影」。
騙し合いの物語だが、何故か見た後の気分はとても爽快!手法は多々あっても、やはり「今を変えていこう」「前に進もう」という人達だからであろう。本作品は出版業界がテーマとなっているが、今は違う業界にいても想像以上の速さで変化が進んでおり、これまでのやり方がそのまま続けていけない、という状況は同じ。「自分たちは今どうやったらいいのか」を考え、動き出す姿は見ていて痛快。
ストーリーの内容からすると、重くなりがちだが、騙し合いが暗く重く感じないのは、大泉洋の味も大いに影響があるだろう。原作の小説も彼を主人公とイメージして書かれたというのも納得ができる。
【騙し絵の牙】どんな口コミ?
映画 騙し絵の牙 鑑賞終了
想像していたより大分 人間味のある騙しの応酬で自分荒んでるなと思いました!( ͡° ͜ʖ ͡°)
流石大泉洋さんが当て書きされた原作なのでハマり役すぎ。あの何とも言えない薄笑いが何倍も作品を面白くしていました。
人生で 難しいけど楽しそう♪って考え方 大切にしたいな。
— あさるとん@通常 (@asaruton) March 27, 2021
『#騙し絵の牙』
気持ち良く騙されましたが久々にシンプルに面白い作品で超満足でした。
宣伝通り逆転連発エンターテインメントでしたが"逆転"の意味は予想より多義的で
好きです…さすが文学が絡む作品。何よりエンタメらしい勢いと大胆さが最高で惹き込まれました。
この映画、滅茶苦茶面白いです。 pic.twitter.com/JyZTjtbhzZ— ヒナコ・ヨ・シネマン@映画垢 (@hinakoyocineman) March 26, 2021
『騙し絵の牙』原作小説は大泉洋さんを主人公にあて書きされた作品なので、当然大泉洋さんに似合う役柄でした。
が、それより、池田エライザさんもあて書きされてる?と思うぐらい池田エライザが池田エライザしてて大変良かったです。ハマり役でした。これは彼女を好きな人は絶対好きだと思います…! pic.twitter.com/UDWAQP5GUF— ヒナコ・ヨ・シネマン@映画垢 (@hinakoyocineman) March 26, 2021
【騙し絵の牙】出演者とは?
主演男優:大泉洋
主演女優:松岡茉優
監督:吉田大八
【騙し絵の牙】主題歌・サントラ
主題歌: LITE「Breakout」
タイトル: 映画「騙し絵の牙」オリジナル・サウンドトラック